あなたのお悩みに合わせて処方します。
旅行や運動会を避けたい
どうしても生理を避けたい時もあることでしょう。
運動会、修学旅行、結婚式や旅行などが生理と重なってしまうのを避けたい時は早めにご相談ください。
ピルを飲むことで生理の日を移動させることが可能です。
多くの場合、生理を1週間程度遅らすことは簡単にできます。
生理を早めたい場合は生理後1週間以内、生理を遅らせる場合は次回生理予定の1週間前までにご来院いただきピルを服用していただくことで調整をすることができます。
まとめて貰いたい
ピル外来の処方は現時点では保険は最大3シート、自費ピルに関しては最大6シートまで処方可能です。
お買い物のついでにもらいたい
池袋クリニックは「池袋駅」メトロポリタン口から徒歩5分、渋谷文化村通りレディスクリニックはBunkamuraのすぐそばです。お出かけのついでにご来院いただけます。
検診が煩わしい
ピルを安心して使用する為に検診は必ず受ける必要があります。6ヶ月に一度、血液検査(肝機能・貧血・コレステロール)が必要です。健康診断・人間ドッグなど受けた方、他の病院などで血液検査をされた方はあらためて受けていただく必要はありません。検査結果をお持ちになってお越し下さい。
更年期の症状を改善したい
更年期は女性ホルモンの減少が原因でイライラしたり、顔ののぼせやほてり、多汗など様々な不調が表れはじめます。症状が一時的ですぐに収まってしまうこともありますが、症状が重い場合はピルの服用で改善されることがあります。
生理不順
月経不順の主な原因はストレスや環境変化に伴うものですが、脳下垂体や卵巣の疾患が要因になる場合もあります。
これらの要因で排卵が上手くされず周期が不安定になると妊娠希望の女性は積極的な治療が必要になります。今すぐ妊娠希望のない女性は、継続した低用量ピルの服用により周期もホルモンバランスも安定させることが出来ます。
生理痛が辛い
昔は、痛みは我慢するものだったり、生理休暇という扱いもありましたが、海外先進国では自己管理不足と評価されてしまいます。ピルの継続服用により出血量を減らし、痛みを軽減することができます。
大人ニキビを直したい
通常の抗生剤内服、抗生剤外用剤塗布、ビタミン類摂取、漢方薬内服、などの治療で全く改善しなかった方々において、低用量ピルとスピロノラクトン併用療法が有効な場合があります。ピルだけでも充分改善する方もいますが、3か月程度で改善しない場合は、スピロノラクトンを併用したほうが効果的です。スピロノラクトンの用量は個人差もあるため、症状を見ながら投薬量の増減を行います。どこの婦人科でも対応できるわけではないので、事前に対応できる婦人科を調べてから受診されることをお勧めします。